【8月11日】韓国で大人気の「がんばれ父ちゃん」という日本酒を知っていますか?

本日8月11日は”ガンバレの日”。1936年のこの日、ベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で、日本の前畑秀子が優勝し、日本放送協会の河西三省アナウンサーによる「前畑がんばれ」と連呼した実況中継が日本中を沸かせたことから制定された記念日です。”がんばれ”という言葉っていい言葉ですよね。今回はそんな”がんばれ”という言葉を名に持つ日本酒「がんばれ父ちゃん」をご紹介! 韓国では大人気なのですが、日本では聞いたことないお酒ですよね。一体どんなお酒なのでしょうか…?

 

日本酒市場でシェア70%?! 韓国で大人気のお酒「がんばれ父ちゃん」とは…?

(出典:Amazon

新潟の老舗酒造メーカー白龍酒造が造っているパック酒である「がんばれ父ちゃん」。このお酒が韓国で絶大な人気を誇っているらしいのです。しかし、不思議ですよね。韓国でそこまで流行っているのなら日本でもブームなっておかしくないはずなのに、どうして私たちには馴染みがないのでしょうか?

それは、数年前までは新潟県内でのみ流通していたため! ただ、韓国の日本酒市場では70%のシェアを占めており、「日本酒の定番」などといわれているようですよ!

実はこの「がんばれ父ちゃん」はなんと10年間で輸入量が53倍増したんです。日本酒の中には外国人が読めない難しい銘柄も多いですが、初級レベルの日本語さえわかれば読める易しいネーミングに、パッケージは口髭を生やしている赤ら顔の父ちゃんのキャラクター入り。このパッケージとネーミングが韓国の方にウケたようなのです。

その理由は何かというと、このお酒を日本で見つけた輸入酒販売会社「テサン酒類」のホン・スンハク代表が言うには、「一目惚れした。ちょうど『父ちゃん、頑張ってください』という歌が韓国で流行っていた時期で、パッケージから目が離れなかった」とのことで、タイミングがバッチリハマったことがきっかけなんです!

新潟県産の米と水を使った、辛口と甘みの絶妙なバランスが口コミで広がり今では韓国で日本酒といえば「がんばれ父ちゃん」という方程式を不動のものにしたんですね。

この爆発的な人気は日本にも影響を与え、新潟でしか手に入れることができなかった「がんばれ父ちゃん」は韓国人観光客が多いドン・キホーテ福岡店にて販売開始されました。また、台湾とカナダでも現地在住韓国人の要望で2013年から輸入されているようですよ!

韓国の日本酒文化をリードしている「がんばれ父ちゃん」。日本でもぜひとも全国区のブランドに成長してほしいですよね。皆さんも見かけた際はぜひ飲んでみてくださいね!