【8月7日】これさえ知っておけば、あなたも日本酒ツウ!/お酒の場で使える魔法のフレーズをご紹介!

本日8月7日は“バナナの日”。日本バナナ輸入組合が制定したこの記念日は、みなさんお気づきの通り「バ(8)ナナ(7)」の語呂合せ。というわけで今回は、バナナにフォーカスして日本酒ツウだと思わせるフレーズをいくつかご紹介します! え、なぜバナナの日にこんな話をって? それは読み進めていくと分かりますよ!

 

“日本酒ツウ”と思わせる魔法のフレーズをシーン別でご紹介!

のっけから質問です!

皆さんはフルーティーな日本酒を飲んだとき、普段どのような感想を述べていますか?

ド直球に「あぁ、フルーティーな味だね」と答える方がいれば、「この日本酒甘いね!」と抽象的な表現をする方もいらっしゃるでしょう。別に、その感想が間違いって訳じゃないんですけど、それではまだ“日本酒ツウ”とは名乗れません。私がオススメしたいのは「バナナの香りがするね」という感想例(あ、バナナの日にこの記事を書くのはそういうことです!笑)。もちろん、全部「バナナみたいだね」はNGです。フレッシュな香りがしたときは、「グレープフルーツみたいだね」と柑橘系の果物を例えに出すように、日本酒に感じた香りをフルーツに例えるだけでかなりの“日本酒ツウ”感を出せちゃうんです。

そこで今回は、“日本酒ツウ”と思わせる魔法のフレーズをご紹介。上述した「バナナの香りがするね」以外にも日本酒ツウ感を打ち出せる言葉って結構あるんです! シーンごとで使い分けて、今日から“日本酒ツウ”になりきっちゃいましょう!

 

シーン1:香り高い日本酒を飲んだとき

→「酵母は何を使っているの?」

このフレーズを使っていたら、「オッ、この人わかってるな」と思われること間違いナシなのが、「酵母は何を使っているの?」と尋ねることです。なかなかこのフレーズはお店などでも実際にたずねている人を見かけることは少ないかもしれませんが、どんな日本酒に出会ったときに気にかけるかと言うと、香り高い日本酒に出会ったときに使うことがベターでしょう!

というのも、酵母とは単細胞の微生物の総称を表し、日本酒に限った物ではなく、ワイン、ビール、パンの発酵などにも使われています。しかし、日本酒で使う酵母は、吟醸酒などの香りを作る役割を果たしており、酒造りにおいて重要な位置を占めているんです! 酵母の種類によって、香り高さや酸の度合いが異なるため、日本酒を飲む時に「酵母は何を使っているのか」気にかけるのは、日本酒をより深く知るきっかけにもなり、ちょっとツウぶれるフレーズってわけです。

 

シーン2:甘いor辛い日本酒を飲んだとき

→「重くない?」or「軽くない?」

次に紹介するのは、日本酒を“重さ”で表すフレーズです。日本酒について「重い」「軽い」と言った表現をしているのを耳にした時、「この人、何を基準に“重い”と言っているんだろう?」と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

日本酒について「重い」、「軽い」という表現が使われるときに指針となっているのは、飲んだ時の味わいによるものが大きいと考えられています。日本酒度と呼ばれる、日本酒の甘口・辛口を分ける基準となる日本酒の比重が関係しているんです。なので、糖分の多い物がマイナスに、逆に糖分の少ない物がプラスとして表されているため、日本酒度はマイナスになるほど甘口、プラスになるほど辛口になるというわけ。

このフレーズを使うことで「日本酒度」を理解しているんだと思わせると同時に、「この人わかってるな!」と思わせることが出来ちゃうんです!

 

シーン3:お燗にした日本酒を飲んだとき

→「燗映えするね」

お燗の日本酒を飲むときに使いたいフレーズが「燗映えするね」です。実は日本酒は、飲む際の温度についても表現が沢山存在します。「お燗で」とお願いする際にも、35~40度を「人肌燗」、40~45度を「ぬる燗」、45~50度を「上燗」、50度以上を「熱燗」というように、温度によって表現が変わるんですよ!

このフレーズはお燗にするとより美味しくなるお酒に対して使う表現で、ふくよかさや芳醇さを感じるお酒は、温めると旨味を増し、さらにまろやかになるため、飲んでみたときに判断するのがオススメです!

ちなみに「燗上がりする」とも言われるこれらのお燗にすると美味しいお酒の特徴は、本醸造などの、比較的低精度米だと言われていますが、現在では、全国各地の蔵が、その季節に応じたお酒を造っていることや、製法が数多存在することもあり、あくまで目安の一つとなっているんですけどね!

 

シーン4:スタイリッシュに日本酒を表現したいとき

植物に例えてみる

生酒(火入れ工程を一部、あるいは全て取り除いたお酒)などに使えるフレーズとして、植物に例えるという方法があります。軽やかな香りが特徴的なお酒にはハーブや草花を使って例えることで、いいフレーズを生み出すことができるんです!

普段植物の香りなんてあまり意識したことがないかもしれませんが、女性に日本酒を紹介するときに「ミントの香り」や「ジャスミンの香りっぽくて飲みやすいよ」なんてさらっと言えたら、「あ、この人の表現素敵!」って感じになって胸キュンされる可能性もあるかもしれません!

まあ、私は試したことないので…。収穫があるかはわかりませんが、試したらSAKAZUKIで結果を報告しますね(笑)。

 

シーン5:ここまできたらかなりの上級!

→触感で例えてみる

ここまで挙げてきたものと少し異なりますが、今までのフレーズを踏襲して触感で例えてみるという方法もあります。どんな味なのかを端的に、そして的確に触感で伝えることが出来たのなら、あなたはもう一人前の日本酒ツウと言っても過言ではありません! 「やわらかな」や「ふんわり」など抽象的でOKですので、触感を的確なフレーズで例えることは、日本酒ツウフレーズでもかなり高ポイント。たくさん日本酒を飲み尽くして、たどり着いたフレーズが”触感で例える”なんだぜと鼻が高くなってしまいそうです!

フルーツの香りや具体的な「日本酒度」などに比べたら定番のフレーズがないので、一番の腕の見せ所になることは間違いありませんし、さらっと言えたら一番かっこいいフレーズかもしれませんね!

 

いかがでしたか? 日本酒を好きで飲むなら一度はツウだと思われたい。そんなときに使えるフレーズ集でした! あんまり得意げに言うとウザがられる可能性も大ですが、さりげなく言えたらカッコいいって思いますよね。皆さんもぜひ飲みの席で試しにこのフレーズを使ってみてはいかがでしょうか!