【8月23日】白虎隊にまつわる日本酒を飲みながら歴史に触れよう/純米酒 白虎隊をご紹介

本日8月23日は“白虎隊自刃の日”。1868(明治元)年のこの日、戊辰戦争で会津藩の白虎隊が城下の飯盛山で自刃したという悲しい出来事を忘れないよう制定された日なのですが、皆さんは白虎隊をご存知ですか? 歴史の授業で軽く習ったことはあるかと思いますが、詳しく知っている方は少ないかもしれませんね。今回は白虎隊について触れながら、「白虎隊」と名のついた日本酒をご紹介していきます。歴史に触れながら旨い日本酒を飲むのもたまにはいいですよね。

 

そもそも白虎隊とはどんな組織だったの?

(出典:ケーディー相談室

白虎隊(びゃっこたい)は、会津戦争に際して会津藩が組織した、16歳から17歳の武家の男子によって構成された部隊のことで、中には志願して生年月日を改め15歳で出陣した人もいたんだとか。幼少組として13歳の少年も加わっていたようですよ。

軍を年齢により白虎・朱雀・青龍・玄武の4つの班に分けており、会津藩等の奥羽越列藩同盟が官軍と戦闘状態に入ると白虎隊も実戦に参加し、越後戦争や会津戦争で死闘を繰り広げていたんです。10代の若者たちが藩のために命をかけて戦っていたなんて、今では信じられませんよね…。

そして本日、23日が”白虎隊自刃の日”なのですが、20人の隊員全員が自刃したという悲しい出来事なのですが、実は勘違いから生まれた忌わしい出来事なんです。飯盛山にいた白虎隊の士中二番隊員が、城下の町に火の手が上がったのを会津城が落城したものと思い混んでしまったことにより自ら命を落としてしまったということなんですよ。

今では考えられないことが、普通に起きていたことに驚きですよね。どれだけ私たちが幸せな環境にいるかを思い知る出来事の一つですね。

 

末廣酒造が造る「純米酒 白虎隊」は平和と幸福への願いが込められている!

(出典:末廣酒造HP

白虎隊の歴史に触れたところで、お酒のお話に戻しましょう。今回ご紹介する日本酒は末廣酒造が造る「純米酒 白虎隊」。末廣酒造は1850年創業、白虎隊のふるさと会津に拠点を置く老舗酒蔵です。

白虎隊士のふるさとに対する平和と幸福への思いが込められたこの純米酒は、米の旨味がそのまま生かされた奥深いボディのある味わいで、冷やでも常温でもぬる燗でも飲めてしまうとても美味しいお酒ですよ。口の中に広がる”会津”そのものを楽しむことができる日本酒になっています!

 

白虎隊という今では考えれない歴史を考えながら、平和と幸福を願った日本酒を飲む。たまには日本の歴史に触れつつ晩酌するのもありかもしれません。私も今晩は、歴史を肴にほろ酔いしようかと思います!